毎年恒例のアイドル楽曲大賞の開催に伴い、投票曲を選定した。考える時間があまりなく投票曲がまとまるか若干心配だったが、インディーズ部門では入れるならこの曲だなと前々から考えていた曲に加えて、良かったと思った曲を入れて意外とすんなり5曲揃えることができた。メジャー部門は正直聴いた曲が少なく困ったが、聴いたことある曲の中から候補を挙げた。メジャーの方は現場になかなか行かないので相対的に聴く機会が少なくなってしまう。というか、今年何を聴いていただろうかと振り返ってみると、YUIと来栖りんにハマって一年が終わっていたのでそもそも色々な曲を聴いたりしていなかったかなと思う。
2023年はグループの新規開拓はあまりできていなかったが、以前から行っていたり知っていたりするグループが良いライブを見せてくれて、良い楽曲を出してくれたので、満足したライブを見ることができた。
さて、今年のアイドル楽曲大賞各部門は次のように投票することにした。
 
									
																														 
																				※「Provided to YouTube by TuneCore Japan」と動画説明欄に記載のあるものはTuneCore Japanを通して収益が権利者に還元されるもので無断でアップロードされた動画ではありません。そのほか、「Provided to YouTube by ○○」となっているものも同様。 
楽曲部門 (メジャー) 
1位: クアーフの海 / 来栖りん 
2位: カギカッコ / PiXMiX 
3位: アイスクリームの星 / 都内某所 
4位: 青いペディキュア / JamsCollection 
5位: あのさ、いや別に… / NGT48 
楽曲部門 (インディーズ/地方) 
1位: Chewing Star / Mirror,Mirror 
同率1位: 春は絆創膏 / 開歌-かいか- 
3位: かくりつなんぱーせんと / COMIQ ON! 
4位: キラメキストーリー / テラス×テラス 
同率4位: 宇宙の果てで恋をした / クマリデパート 
アルバム部門 
1位: Happy Lucky Diary / 来栖りん 
同率1位: THE YOUTHFUL DAYS / Shibu3 project 
同率1位: 自由研究 / タイムリープ 
楽曲部門 (メジャー) 
1位: クアーフの海 / 来栖りん 
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4月より声優として活動を始めたりんちゃんのアルバム収録曲。1stライブが開催されるにあたって曲を確認していて良いなと思った曲。アップテンポな曲が多い中、ニジマスの「アルタイルよ教えて」を思い出すような歌い上げる曲で、りんちゃんの歌の良さを味わえると思ったので選出。
 
2位: カギカッコ / PiXMiX 
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メンバーの卒業がありながらも活動を続けてくれているピクミクの決意が表れている曲。ライブで見ても印象的。
 
3位: アイスクリームの星 / 都内某所 
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Twitterで見て、聴いてみると中々よかったので何度も聴いた。ハロプロの曲を多く手掛けている作詞家、作曲家による曲。
 
4位: 青いペディキュア / JamsCollection 
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Twitterで流れてきて知った曲。その後、NATSUZOMEでも実際に聴いてもいいなと思った曲。全体的に48Gっぽいアレンジだが、特にフィルインのブラスがかなりそれっぽい。
5位: あのさ、いや別に… / NGT48 
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透色ドロップ 天川美空生誕でみくちゃんがカバーしていた曲。メジャー部門で聴いたことのある曲自体が僅かだったので、聴いたことある曲ということで選出。初めて聴いても48G楽曲と分かる曲調。
 
 
楽曲部門 (インディーズ/地方) 
1位: Chewing Star / Mirror,Mirror 
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TIFの少し前に配信された曲。TIFでは当初ミラミラを見る予定ではなかったがどうしても見たくなってスカイステージから急いでドールファクトリーに向かった。着いたときにやっていたのがこの曲だった。優しい曲調とミラミラが好きだという気持ちが合わさって印象深かった。
 
同率1位: 春は絆創膏 / 開歌-かいか- 
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瀬名航さん作曲で、瀬名さんらしさを強く感じる曲。曲自体が楽しいのに加えてみなみちゃんのパートなどがかわいくてライブで見るのもお気に入りな曲。
 
3位: かくりつなんぱーせんと / COMIQ ON! 
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前から名前は見掛けていたCOMIQ ON!を初めて見たときにイントロから引き込まれた曲。ソロの歌い出しから良い曲だと確信した。
 
4位: キラメキストーリー / テラス×テラス 
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2022年のNATSUZOMEで初披露された曲。このときのステージも楽しかったが、それ以降の夏フェスやワンマンで見ても楽しかった印象が強いのでこの曲を選出した。
 
同率4位: 宇宙の果てで恋をした / クマリデパート 
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年頭の早桜ニコ生誕で初めて聴いた曲。クマリは一風変わった曲を出すことが多かった中、アルバム「コスモデパート」収録曲は正統派な曲が多く、中でもこの曲は好きな音色でエモさや物寂しさを感じさせて聴いてすぐに好きになった。
 
投票候補作品 
bitter tune / 衛星とカラテア 
レイン / ノルニル 
僕等の Make my day / ネムリオルカ 
 
 
そのほかで良かった曲 
がーりんらぶ / PRSMIN 
Compass / Kolokol 
gemmy day / Palette Parade 
 
 
 
アルバム部門 
アルバム部門はどの作品も順位が付け難かったので3作とも同率で1位とした。
1位: Happy Lucky Diary / 来栖りん 
アップテンポな曲に加え「クアーフの海」のように落ち着いた曲もあり、春のシングルと比べて曲調の幅が広がってりんちゃんの歌をより深く楽しめる。クールな歌声で歌う「境界 Identity」もメジャー部門で投票するか悩んだ曲。
 
同率1位: THE YOUTHFUL DAYS / Shibu3 project 
「DON'T LOOK BACK!!!」や「ネプネプなDAYS」といったエモい曲のほか、「D MY FRIEND」などShibu3のフレッシュなイメージに合う曲も揃ったアルバム。
 
同率1位: 自由研究 / タイムリープ 
解散したHAKUAKIの一部メンバーが所属しているが、別グループということでこのグループには特に注目していなかった。後日、HAKUAKIの曲調と近い曲をしていると聞いて、そうだったのかと思い聴いてみると良い曲揃いだった。というか、HAKUAKIと同じ作曲者では?と思う曲もあるが確認してみると名前は違う。「寝落ちしたフリして今日もおやすみ」や「スローモーション たぶん」が良い。
 
 
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